
8月18日(月)岡山県立美術館でWHILLの運用実証を行いました。
美術館の関係者、岡山大学の教授、WHILLの自立走行の研究をしているDS(データサイエンス)部の学生さん、株式会社ありがとうファーム様が集まり、実際に館内でWHILL走行をしてみました。
エレベーターの乗り降り、多目的トイレへのアプローチ、スロープでの走行の確認をしました。
また、美術品の前の安全柵や展示ケースの形状に合わせた衝突防止用センサーの取り付けのデータを集めました。
美術館は美術品保護のため照明が控えめですので、WHILLの黒いフットサポートが思った以上に見えにくく、展示ケースにぶつからないように小さな照明をつけた方が良いねなど、改善点や問題点も見つけることが出来ました。
大理石の床はWHILL走行にぴったり!
皆で検証
もっと展示品に近づきたいけど意外と遠い・・・
安全柵に当たらないように近づきたい
展示品の高さは作品の中心が120cmに来るように統一だそうです。フムフム・・・
こちらは ”和” の展示品で安全柵が竹で出来ています