
10月9日(木)、奈義のライスセンターにて、今が旬の黒枝豆の出荷作業応援をしました。
SDGs本部と参加者の計9名で収穫・洗浄・選別の作業を行いました。
眩しさで目が開けられないほどの秋晴れの枝豆畑では3列の畝に10本ずつ枝豆が茂っています。高さ50センチの枝豆の木は朝顔のツタが絡まりまくって、どこが根元かわからないほどです。
ツタを掻き分け大きな枝切ばさみでカットし、トラックの荷台に積み込む作業をみんなで分担しました。

晴れ渡った青空!JA広報の方が取材に来られました!

刈り方の説明を聞きます

刈り取ったそばから、トラックへ運びます

「両手に花」ならぬ「両手に黒枝豆」

こんもり積み上げます

立派な朝顔のツルが絡まりまくってる。仕方ないからそのままトラックへ運ぼう・・・

根元はどこだ??

根元はここだ!

JAの作業場に運ばれていきます

トラック2杯分になりましたよ!
肝心の豆はどれくらいなんでしょうか?
豆と枝・葉っぱを分ける機械に通します。
手を挟まれないように気を付けて作業していきます。
枝に残った豆のさやを手でちぎって収穫します。
太っていない薄いさやはそのまま廃棄です。

小分けにした枝を差し込んでいきます

葉が刈り取られ、刈り取られたさやは機械の横から出てきますよ

ここでも作業分担して手早く進めていきます

丁寧にもいでいきます

枝の間に残っています

収穫量に対して枝や葉のゴミの量が凄いです
大きな音ですごいスピードで豆と枝が分けられていきます。
最後は人の手による作業になりますが、この機械のおかげであっという間に作業終了です!
さあ、お次は紛れ込んだ木っ端や葉っぱ・朝顔のツルや種等のゴミと裂けたりして商品にならない枝豆も除けていきますよ。
カゴ2杯分の枝豆が取れました。
お次は洗浄です。
これは完全に機械作業にお任せです。
大きな豆用の洗濯機ですね~。
ドラムが回転しながら底にあるブラシで豆をこすり、産毛や汚れを落としていきます。
そして、お隣にある遠心分離機のような機械で水切りします。

立派な朝顔の種が枝豆に混じってややこしい。
途中のふるいでかなりゴミが落とされています!

<洗浄工程>大量の豆が洗浄されてます。

昼食をはさんでお昼からは選別・袋詰め作業です。
虫食い・破れ・変色・太ってない豆はクズとして除けます。
汚れ・変形は別のかごへ入れます。
説明は聞きましたが、うまく選別できるでしょうか??
さあ、他の生産者さんの枝豆と一緒に我々の豆もベルトコンベヤーで流れてきます。
最初はアルバイトのおかあさんに聞きながら選別していきますが、慣れると自分で判断していきました。が、見極めが難しいです。
案の定といいますか、最終に陣取ったおかあさんの手にはたくさんのクズ豆が・・・!
お役に立てているか心配になってきました(;^ω^)
除けた豆は、生産者に返したり、廃棄したり。ご希望に合わせて対応されるそうです。

流れ始めました

目で追ってると酔いそう・・・

判断に迷う時は「おかーさーん」と、ベテランさんに確認します


最後の工程の袋詰めはオートメーションです。
豆が入った袋は、コンベヤーで流れながら中身の計量がされますが、誤差が出る袋があるのでその分は手作業で増減していくそうです。
結局最後は人の手による修正が必要ですが、全ての工程において、全部手作業だったら膨大な仕事量なんだろうなと思いました。
袋詰めされた「おかやま黒枝豆」は翌日には出荷されます。
岡山ダイハツのスタッフが作業した枝豆も、一緒にどこかのスーパーで販売されるんですね!
岡山ダイハツは地域の農業を支え、つながる支援をこれからも続けてまいります!
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